コミュニケーションスクール|コミュニケーション能力専門サイト

一般財団法人日本コミュニケーショントレーナー協会が運営する、日本初(2006年7月設立)のコミュニケーション専門スクールです。国家資格『公認心理師』が多数在籍し、正しい(科学的根拠のある)心理学ベースで、「コミュ力」「コーチング」「カウンセリング」「心理学」が学べます。

カウンセリングの関連情報

カウンセリング(英: counseling)とは、依頼者の抱える問題・悩みなどに対し、専門的な知識や技術を用いて行われる相談援助のことである。カウンセリングを行う者をカウンセラー(英: counsellor、米: counselor)、相談員などと呼び、カウンセリングを受ける者をクライエント(client)、カウンセリー(counselee)、相談者/来談者などと呼ぶ。
※テキストはWikipedia より引用しています。

人と対話するのが苦手な人は、生まれた時から苦手だったわけではないはずです。幼稚園の頃やそれ以降に、なぜかだんだん苦手になってきたという人が多いのではないでしょうか。もし、自分で悩むほどコミュニケーションに対して苦手意識があるのなら、その原因を探ってみるのも一つの方法です。例えば、幼稚園までは活発な子だったのに、小学生のときクラスの中の目立つ子にからかわれてそれ以来目立つのがこわくなり引っ込み思案になった、などという理由はないでしょうか。このように思い当たる理由が見つかることで、「なんだ、そんなことで自分は自信をなくしていたのか」と笑い飛ばせることもあります。もし理由が思い当たっても笑い飛ばせないようなら「あのときからかった方が悪いのだから、自分が自信をなくす必要はない」と繰り返し自分に言い聞かせてみましょう。これはアファメーションと言って、前向きな言葉を自分に投げかけて意識を変える方法です。また、理由が友達ではなく親や家族にある場合もあります。親が忙しくて話しかけるといつも嫌な顔をされたとか、気難しい家族と過ごしてコミュニケーションを取るのが苦手だと思い込んだ、ということもよくあります。これも原因に思い当たれば「なんだ、自分に非はなかったじゃないか」と気持ちを切り替えることができることもあります。つまり、自分が対人関係が苦手だと思っていたのは、ただの思い込みである場合が多い、ということです。それに、年齢を重ねるとその分たくさんの人とコミュニケーションを取るので、自然とスキルも上がっていきます。若いうちは「話しかけるのに失敗したらどうしよう」「恥をかいたら二度と話しかけられない」などと過度な緊張を感じがちです。年齢を重ねるといい具合に鈍感にもなれますし、またプライドに固執するほど暇でもなくなります。たいていの場合はどんどん対人能力は高まっていくので、気にし過ぎないことがポイントです。
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